かれこれ10年以上に渡る市場での壮大な社会実験は、正常化に向けて終わりに向かおうとしているとのことです。
これから3月4月に控えているのは、異次元緩和から通常の緩和の状態への移行ですが、それでもやはり慎重な対応が迫られます。
イールドカーブコントロール(YCC)という言葉も聞かなくなる日が近いのかもしれません。
というわけで久々にこれを貼っておきますが、恐らく言葉が使われなくなるだけで、似たような措置あるいは違う言葉が用いられるようになるかもしれません。
市場との「対話」というのはそういうことです。