米国株に投資すると50カ国に分散投資することになる。
ジョークでありながら当の米国人にとっては半分本気のネタでもあります。
そして世界の半分は米国であり我々はその他の国と競争をしている。
株式の時価総額的には半ば嘘とはいえない水準までたどり着いてきているようです。
かつて合衆国に挑戦していた連邦国家ソ連は冷戦終結後バラバラになり、かつての栄光を取り戻すべく連邦の一部であったウクライナに侵攻しているのが今の姿ではなかったでしょうか。
どちらが繁栄しているかは火を見るよりも明らかですが、膨張を続ける米国もまたロシア同様あるいはそれ以上のならず者国家であり放置してはいけない存在です。
中国やインドも含め大国意識が滲み出る国家に対してどう対峙するのか、人としてどういう価値観を持って生きたいのか、儲けの多寡も確かに大事ですが本当に重要なことは他にもあるはずです。
