パックン&エミン

2024/03/06

投資

 

おそらく出典元の対談を読んだ方は、当ブログで出てくる米国的な資産運用の発想と新興国的な通貨に対する意識のネタ元を感じることでしょう。


米国出身ハーバード卒芸人とトルコ出身東大卒元野村マンの対談は「外国人」投資家のエッセンスが凝縮されております。


結局は、その人の投資スタイルや論調はその人の人生に基づいているのです。


なぜ当ブログの論調が米国仕込みで通貨に関しては新興国的なのかといえば、米国の金融教育に触れる機会があったり、新興国通貨圏での生活経験があるからでしょう。


別に米ドルが絶対なのではなく、相対的に比較をする上で一番便利なのが現在は米ドルというだけで、米国株だろうと米国債であろうとドル資産で相対的に比較できれば何でも良いのです。


現金はゴミを地で行くトルコリラに対して金(ゴールド)は価値を保全してくれますが、金は価値を生まないと考えるのが米国式です。


日本人にとっての「資産」とは何か、投資を通じて考えるとそれだけで自然と資産形成が出来てしまうかもしれません。

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