通商法301条

2024/04/18

投資

 

おそらく当ブログの読者には、301条の意味合いを説明する必要はないのかもしれませんが、かつて日本もこれにやられました。


スーパーであれスペシャルであれ要は米国の通商政策における伝家の宝刀ですが、結局は国際ルールを無視したアメリカファーストということでもあります。


それがどこまで通用するのか、同盟国であろうと敵対国であろうと米国かそれ以外かという括りは今もなお健在です。


平和ボケした日本人にはこの辺りの感覚を取り戻すのは容易ではないのかもしれません。


通商もまた武器なき戦争です。

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