円安を十分注視

2024/05/07

投資

 

検討使との面会を経て出た中央銀行総裁の言葉としては、らしさ溢れる発言と言ったら良いのでしょうか。


何か言っているようで何も言っていない、そういう路線を維持しつつ必要に応じて実弾を撃ち込む。


裁量が大きい分、自由に動けるという意味では良いのだと思いますが、本当に大変な時期に引き受けてしまった総裁だと改めて感じます。


米国市場が政権と議会のねじれを望むように、金融市場は政治が機能していない時の方が生き生きとするものなのかもしれません。

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