外為特会

2026/02/01

投資

 

遊説中の高市首相の演説によると、外国為替資金特別会計が円安でホクホクだそうです。


こういったネタが飛び出すと、いかに高市首相の取り巻きに経産省の役人が蔓延っているかがよく分かりますが、財務省とどっちがマシかと問われると結局何方もどっちなのかもしれません。


会計上の見せかけの数字は確かにホクホクなのかもしれませんが、その資産の本源的な価値が果たして上がっているのかどうかは、国民の暮らし向きや国際的な競争力あるいはランキング等の指標に現れて来るのではないでしょうか。


本源的な価値への投資が実行できているのであれば、投資対象が何であろうと結果はついて来るものです。


株式であろうと債券であろうとコモディティー或いはオルタナティブ資産の類であったとしても、為替に惑わされることなく価値は乗ってきます。


通貨自体、もしかすると暗号資産なんかも考え方によっては該当するのかもしれませんが、通貨自体は価値を数値化するための道具に過ぎず、道具そのものに賭けるべきではありません。


もちろん、その表面上の数字を利確できる能力のある方もいらっしゃるかと思いますので、個として生き抜くのには良いかと思いますが、本源的な価値を逃し続けているからこそ、日本という国は失われた何十年かが続き、GDP総額や1人当たりの名目GDPのランキングもここまで落ちぶれて来てしまったのではないでしょうか。

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