フリーETF

2019/06/19

ETF




SPDRマンです。

ETF・投信雑記ということで始めた当ブログですが、
あまりETFや投信の紹介ができておりません(汗)

自らの引き出しの少なさが根本的な原因ですが、
今回は身近なところでSPDRマンが1557の購入に利用している
カブドットコム証券のフリーETFを紹介したいと思います。

カブドットコム証券では、米国株の個別株の取り扱いはないのですが、
国内上場の外国指数を含めたインデックスのETF8種類を売買手数料無料で
取引することができるのです。対象銘柄は下記の通りです。(2019年6月現在)



MAXISシリーズの日経225、TOPIX、海外株式(MSCIコクサイ)、
Jリート(東証REIT指数)、JPX400、JPX中小型株指数、
ステート・ストリートが提供するABF汎アジア債券インデックス、
そして、SPDR S&P500 ETFです。

少しマイナーなものも含まれますが、
主要な指数には一通り投資できるようになっております。
以前はもう少し、対象銘柄も多く、JASDAQ-TOP20やTOPIX CORE30、
さらには、悪名高きVIX短期先物指数などの商品も存在しておりましたが、
いつの間にかなくなってしまいました。

フリーETFは大変お得な商品なのですが、弱点としてはどの商品も取引高が非常に低く、
思った通りに売買ができないことがあります。

SPDRマンの印象としましては、1557に関しては取引が少ないと言っても
以前に比べたら取引量は増えましたし、今年の1月23日には
機関投資家によるものと思われる大量売買がありましたが、
うまくマーケットメイクされ取引が成立しておりました。

また、これも1557に関しての情報になってしまいますが、
通常のNISAで1557を購入する場合、他の証券会社で買い付けてしまうと、
配当金が銀行または郵便局振込となってしまうため、非課税となりませんが、
カブドットコム証券で1557を購入すると、証券口座入金が可能なため、
非課税で配当金を受け取ることができます。
(米国の10%の税金は発生してしまいます。また、この形で配当金を受け取ると
二重課税の控除を申請することができないのでお気をつけ下さい)

一応米国ETFブログですので、1557と米国株の構成比率が高い1550の二つが
SPDRマンのオススメです。

SPDRマンはつみたてNISAに移りましたが、普通のNISAで投資を行う方は、
是非フリーETFでの投資も検討してみてはいかがでしょうか。


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