SPDRマンです。
昨日はブログ更新できませんでした…
やっぱり酒の力には勝てないですね(泣)
突然ですが、みなさんは食べ物の好き嫌いってありますか?
SPDRマンは今はそうでもないのですが、幼い頃は結構な偏食でした。
特に野菜が嫌いでトマトに関しては未だに苦手意識があります(汗)
そんなSPDRマンの偏食歴のことはさておき、
今日は食べ物の好みと個別株について少し考えてみたいと思います。
(マクドナルドやコカコーラの話をする訳ではありません!)
米国株投資を実践されている方の多くは、それぞれの投資スタイルが
あるかと思います。無配のグロース株投資から高配当株のシーゲル派の方まで、
いろんな手法があるかと思います。セクター別のETFなども、各々の好みに
合わせて作り上げられた商品です。そして、その中から自分の好みで、
ポートフォリオを構築して行きます。
ここで構築されるポートフォリオに並ぶ銘柄はその人の個性が反映されています。
SPDRマンがふと思ったのは、銘柄選択の作業はバイキングやビュッフェ形式の食事、
あるいはスーパーマーケットでの食材の買い物に非常に似ているのではないか
ということです。
例えば、グロース株は肉、ディフェンシブ株は野菜、景気循環株は炭水化物など、
に置き換えてみると、そこに並ぶ食材または料理こそが、その人の人となりを
あらわしているのです。
グロース株投資家は肉食で、好景気の時はすごく元気が良いのに対し、不景気に弱い、
反対にディフェンシブ株投資家は菜食主義者で、平常時はパワーに欠けますが、
不景気の時も安定しているみたいな感じです。
色んなタイプの銘柄を組み合わせている方は、バランス良く栄養をとっていることに
なるかと思います。
そして、食べ物の好みはその人がどのような体づくりを理想としているかにも、
影響を受けます。プロテイン等も取り入れ筋トレし筋骨隆々になりたいのか、
糖質制限をして健康な体を手に入れるのか、あるいは酒とタバコに溺れる人生を
歩むのか、それぞれの理想の姿があるかと思います。
SPDRマンは偏食でしたので、もし個別株を始めたらすごく偏って行く自信があります。
しかも体に良くない食べ方をして、体調を崩す可能性がすごく高い気がするのです。
ですから、いろんな栄養をバランス良く取れるインデックスETFは非常にありがたいです。
好き嫌いがある人こそ、自分では選ばない要素が含まれたETFを重宝すべきです。
ただ、投資家として本当に個別株で大成するためには、
自らの偏食を信じる必要があります。
ちょうどバフェットが偏食であるように。
以上、不摂生が祟り健康診断に引っ掛かったSPDRマンでした(笑)
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