SPDRマンです。
ETFだけではなく個別銘柄のことも紹介できればと思い、
試しにS&P500指数の採用銘柄の一覧を少し調べてみたのですが、
当たり前ですが非常に膨大でした(汗)
VTIの構成銘柄(ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックス)
に比べれば大したことないかなと思ったのですが、
これだけの銘柄に投資しているということは、
(もちろん構成比率の大きい企業の影響は大きいですが)個別の企業業績云々よりも
もはやインデックス投資は概念に投資しているということを、思い知らされました。
米国株投資家ブロガーさんの保有銘柄を拝見すると、
ETF以外の個別株は、圧倒的に有名な大型株を好んで選ばれている印象です。
これは長期でも安心して保有し続けることができる可能性が高いことから、
やはり好まれているのでしょう。
米国株で中小型株に投資するとなると、やはり現地での情報収集が重要です。
それができる投資家は日本国内では限られてしまいます。
また、ボラティリティの高い中小型株に挑みたい場合、日本国内にマザーズ市場が
あるため、デイトレードにはこちらが好まれるのかもしれません。
SPDRマンは、なぜ多くのファンドマネージャーがインデックスファンドに
勝つことができないのかという問いの仮説として、GAFAのような市場独占型の
IT企業が台頭してきたことのほかに、中小型株のパフォーマンスが、
多少の当たり外れがあるにせよ、結果として指数に寄与していることが、
原因ではないかと考えております。
(至極当たり前のことを言っているだけかもしれません…)
そこで日本の米国株ブロガーさんが取り上げておらず、そして投資対象に
なっていないであろう銘柄で、素晴らしいパフォーマンスを上げている銘柄を
取り上げてみようと考えております。(素晴らしくない場合もあります)
題して「役に立つか分からない、適当マイナー銘柄紹介シリーズ」です。
ある意味個別株に投資していないからこそできるシリーズかもしれません。
主要な銘柄は優秀なブロガーさん達が様々角度から分析されておりますので、
(SPDRマンももちろん拝読し参考にさせていただいております!)
それとは被らない銘柄をチョイスして行けたらと思います。
もし、全然知られておらず、ブロガーさんの記事にも全く見かけないけど、
多少興味はありながら、ご自身で調べる程のものではないと感じる程度の銘柄が
ございましたら、是非お問い合わせからご連絡下さい!笑
日本では取り扱いのないETFシリーズよりは多少役に立つかもしれません。
(もちろん個別株でも日本国内で取り扱いのない銘柄も多数あるかと思いますが…
頑張れマネックス証券さん!サクソバンク証券さん!!)
そんな感じで来月からは、もう少し米国株ブログらしいコンテンツを
増やしていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
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