突然ですが、SPDRクイズです!
と言ってもオリジナルではなく、昨年25周年を迎えた際のSPDRの特集記事からの出題です。
ですので2018年1月末が基準になっておりますのでご注意ください。
それでは行きましょう!
(画像のサイズの都合で見づらいかもしれませんがお許し下さい 適当ですみません…)
出典:SBI証券 25周年を迎えた米国初ETF SPDR® S&P500指数 今昔物語クイズより
Q1. S&P500指数の構成銘柄上位10社で、SPY上場当初から
上場25周年時まで組み入れられている会社はどこでしょうか?
A.エクソンモービル B.コカ・コーラ C.ウォルマート
どうでしょう?わかりましたか??
米国株投資家にはお馴染みの銘柄が並んでいますね!ただ、1993年当時は、
アップルは上場していましたが、当然のことながらGAFAという概念は存在せず、
エクソンモービルやAT&T、GEなど、伝統的な米国企業が上位を占めておりました。
それでは続きです。
Q2. S&P500指数の時価総額は、SPY上場時から25周年までに約何倍になったでしょうか?
A. 3倍 B. 8倍 C. 14倍
Q3. S&P500指数にSPDR S&P500 ETFが上場した1993年1月29日に
1,000ドル(当時124,650円)投資をしていたら、今何倍になっているでしょうか?
A. 約3倍 B. 約5倍 C. 約10倍
Q4. S&P500指数が、米国大型株式アクティブファンドをアウトパフォームした
割合は15年間ではどの程度でしょうか?
A. 63.08% B. 84.23% C. 92.33%
Q5. S&P500指数は常に500銘柄で構成されているでしょうか?
A. ○ B. ×
Q2はその規模の大きさと凄さを感じ取ることができますね。
Q3はインデックス投資をしている長期投資家には、希望を与えてくれる問題ですね。
Q4はアクティブファンドに対する優位性を如実に示しております。
Q5はおまけみたいな問題です。
下に答えをご用意しておきます。
皆さまどれくらい正解しましたか?
いかにSPDRが素晴らしいETFかを、宣伝するための特集記事からの抜粋ですが、
それを考慮したとしても素晴らしい商品だと思います。
これならBuy and Hold Foreverを通り越してBuy and Forgetしてても大丈夫そうですね笑
【追記】2019.07
何とも投げやりな他人の褌記事ですが、非常に学べることが多いと思い、
作成いたしました。ETFの歴史を知ると言う意味でも米国ETF第一号のSPYには、
特別な思い入れがあります。VOOは後から後発組ですが、ボーグル氏と
ネイサン・モスト氏のETF誕生の逸話などはいずれ取り上げたい話題です。
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