価値のあるお金の使い方(週間報告2019/07/14)

2019/07/14

投信



SPDRマンです。

ここ数日間、酒浸りの楽しい週末を過ごしておりますが、
深夜に仕事が入ってしまったり、自ら休日の仕事を引き受けてしまうなど、
全然連休の恩恵を受けられない日々が続いております…

ただ、恵まれていると感じるのは、自分の関わる仕事の影響力の大きさを
実感できる環境に身を置かせてもらえており、本当に仕事が楽しいです。

株式投資に関するブログでは、アーリーリタイアへの言及や、
実際にリタイアし投資を実践されている方も見受けられるので、
もしかするとSPDRマンのような価値観で働いているのは、
投資家としてはあまり好ましい姿ではないのかもしれません。




ところで、このブログに目を通して下さる投資家の皆様は、
株式投資以外には、どのようなお金の使い方をされているのでしょうか。

最近の米国株ブロガーさん達のSNS上の投稿では辛味と筋トレがトレンドのようですが、
やはり傾向がストイックですよね。勝手に解釈すると、筋トレは自己投資的な
要素がありますし、辛味に耐えるのは忍耐力がつくということでしょうか。
結局は投資家としての自己研鑽につながっている印象です。

節約を推奨する記事などで、資金の活用を(自己)投資・消費・浪費の三つの
カテゴリーに分類し、良いお金の使い方を示そうとする類の文書がありますが、
SPDRマンはそれに異議を唱えたいタイプです。

もちろん上記の様な仕分け方法で個人のキャッシュフローが改善し、
家計が助かる様であれば、それはもちろん素晴らしいことだと思います。
しかし、何かを得れば何かを失うのが世の中の常です。

自分が投資だと思って行っていた行動が大きな浪費になることもあれば、
間違いなく浪費としか思えなかった行為が遠い将来には大きな投資結果として、
現れることもあるのです。抽象的な説明で申し分けないですが、
それはちょうど超長期投資することに似ています。

人生においては、自分がためになると思って起こした行動が、全く役立たない
結果で終わることもあれば、何のためにしているか分からない無意味な付き合いの中に、
本当に価値のある経験が潜んでいることもあるのです。

それは、何十年と時を経てから、初めて投資だったのか、消費だったのか、
浪費だったのかがわかるのであり、一見ダメダメな経験も全て財産になる可能性を
秘めているのです。

つまり自分の日常的なお金を使う行為は全て、投資であり消費であり浪費であるのです。
個別株への投資もインデックスファンドへの投資も、飲み会もコンビニでの買い物も
ギャンブルも、もしかしたら酔っ払った勢いで財布を落とすことも、
結果的には自分への最良のリターンにつながるきっかけとなる可能性があるのです。

結論としてSPDRマンには、本当に価値のあるお金の使い方はわかりません。
大して欲しいものないし、お金の使い道も特にないので、とりあえず目的もなく
インデックスファンドにお金を流入させているだけなのかもしれません。
そんな何も考えていない状態でも良いのがこの手法の良いところです。

それでは、今週の週間報告です。




全体で6.83%のプラスです。
先週末時点では、+24,165円の6.03%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+3,198円)

指数は最高値を更新しましたが、為替の上値が重いですね。
まぁ、つみたてNISAに切り替えたばかりですので、ゆっくりと上昇していただき
願わくはSPDRマンの積立が終わる頃に急上昇して欲しいですね!(笑)

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