S&P500指数3000超えと2日連続の飲み会

2019/07/13

投資



SPDRマンです。

昨日は夜通し飲んでいた関係で、
たまにスマホに目をやると、NY時間の株価をリアルタイムで確認することができ、
安定して高いNYダウ指数と恐らく3000を超えて取引を終えるであろうS&P500指数を
確認しつつ、ジョンソン&ジョンソンの急落にちょっと心配をしておりました。
(結局NY時間の場が引けるまで飲んでいたのは公然の秘密です)

そして、本日も飲み会のため、今日こそ予定稿として用意しておいた
「3,000を超えた朝に」を投稿しようと思ったところ、気がつけば朝はとっくに過ぎており
結局このタイトルでは投稿できませんでした(泣)

そんな状態ではありますが、SPDRマンがダメダメな生活をしていても、
株価が順調に推移してくれているおかげで、安心して酒代に資金が流れています。

昨日も会計で結構な金額をクレジットカードで決済したのですが、
資産管理ツール上では支払い額よりも本日の株価の上昇に伴う保有資産の額の方が大きく
管理画面上では資産が減っていないように見えるため、
なんだかタダ酒をいただいている気分になってしまいました(笑)
(それは幻想でちゃんとお金は消えており、酔いが覚めると現実を突きつけられます)

とうとう終値ベースでも節目の3,000を超えてきました。
確か2500を超えてきて買いづらさを感じていたのが2017年の9月頃だったかと
思いますので、そこから考えても結構な上昇ですね。

もちろん今回も景気後退の気配を感じさせる動きもあるため、
大きな調整も意識しなくてはいけませんが、見えている方には3,500や4,000という節目が、
既に視野に入ってきているのかもしれません。

ディフェンシブ株と言われている株の不調は、個別銘柄自体の事情に加え、
グロース株の伸びとの比較や、債券の利回りとの比較など、様々な魅力的な
ライバルと比較されながら選ばれなければならないため、やはり平常時は
非常に苦しい戦いを迫られていることが大きな原因です。

ディフェンシブ銘柄の長期投資は、アンダーパフォームする期間が長くなるため、
忍耐強い投資姿勢が求められ、玄人好みの投資手法です。
今のような環境ですとやはりグロース株の方が持てはやされ短期的にも結果が出るため、
どうしても投資しづらいですが、長い目で見れば、平均回帰の下振れ時期に
購入できることになるので、投資家としての長期的パフォーマンスを押し上げる
可能性も否定はできません。

米国株ブロガーさんたちが保有し公表している銘柄のほとんどは、
性質の違いはあれど、いわゆる既に大型な優良株です。
バフェット氏の名前を冠したり、彼の投資手法に言及するブログも多くありますが、
本当にウォーレン・バフェットのような資産を築きたいのであれば、
専業投資家として事業介入なども積極的に行い、他人が投資したがらないような
株にも投資していかなければなりません。

そんな挑戦的な投資人生も波瀾万丈でおもしろいだろうと思う一方で、
米国株ブログを更新している余裕はきっとないだろうし、
バフェット氏が若かりし頃と現在では、投資環境もだいぶ異なります。

本ブログのコンセプトは投資に興味がない方でも、
そんなに力を入れずともそれなりに資産が築けることを実証することです。
バフェット氏の遺言をほぼ忠実に(日本国内からの投資ですので、
債券投資部分等はアレンジしてしまっていますが)再現して、
それで金持ちまでとはいかなくてもお金に困らない人生を歩む
ことを目指しています。

少なくとも今日現在、飲み代には困っておりませんので、
本当にごく一部ではありますが、目標を実現させているのではと感じた週末でした。


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