SBI手数料無料化で何を買う?

2019/07/09

投資


(出典:PR TIMES SBI証券、米国株式の最低取引手数料『無料化(撤廃)』のお知らせ

SPDRマンです。

条件付きですがとうとう国内証券会社でも米国株の手数料無料の時代が到来しましたね!
今回はその条件で手数料無料で購入できる銘柄を検討してみたいと思います。

約定代金の0.45%が0.01米ドル(1セント)未満の場合、切り捨てで手数料無料
と言うことは、一株あたり2.22ドル以下の銘柄を買えば良いんです!
一部報道で22.22ドルとありますが、こちらの計算が正しいのでしょうか?)
果たして何が買えるんでしょうか…
(投稿のタイトルが何か低価格銘柄の候補を選定してみたような感じになって
しまいましたが、インデックス投資家はそんな細かいことまでわかりません笑
アイデア絶賛募集中です!)

SBI証券さんがペニー株を扱ってくれれば、(証券会社は儲からない版の)
ウルフ・オブ・ウォール・ストリートごっこが出来ますね!
もし、ゼネラル・エレクトリック株が2ドル以下なった場合は買い付け手数料無料で
GEとともに(ryもできますね!(爆損の彼方へ!GE坊やさん戻って来てください!!)

冗談はさておき、実質的な意味では三社横並び状態は続きそうですし、
最大取引手数料の20ドルの方は変わらないみたいですので、
大量の資金が飛び交っている米国株ブロガーさんたちの実質的な負担は
変わらないのではないでしょうか?

もちろん今回の手数料値下げ競争のおかげで、少額からも米国株に
投資できるようになったことは大きな進歩です。
少しずつでも積立投資を実践して行けばやがて大きな資産になると言うのに
変わりがありません!

本当は何かもっと画期的なプログラムが紹介されて、
自分の重い腰を上げて、本格的な米国市場参入を検討しなければ、
ならない状態になることを密かに期待していたのですが…そうはなりませんでした。

とりあえず、SPDRマンは米国市場での株取引も、カブドットコム証券さんの
フリーETFのような商品が国内証券会社から出てくるまでは、
引き続き東証の商品での投資を継続する予定です。

その方が楽だからというのが大きな理由ですが、日本で生活する以上、
円換算した総額で、資産を確認したいというのがもう一つの理由です。
(一手間ですぐ確認できることではあるのですがズボラですみません…)

あと、これは個人の性格の問題ですが、魅力的な選択肢が増えると
どうも迷いが生じてしまうタイプなので、意図的に選択肢を減らしておきたい
という少しネガティブな理由もあります。

米国市場ですとS&P500のETFでさえ、本家SPYとIVV、VOOと選べます。
そして、SPDRマンの過去の投稿を見ていただくとわかる通り、
変な銘柄や新しい商品が気になってしまうタイプですので、
ほぼ間違いなく収拾がつかなくなります。

もし、今回のSBIさんの発表に触発されて、
超マニアックな低価格米国株専門の投資家さんのブログなんかが誕生したら、
すごく応援したくなってしまいます(笑)

今回の手数料値下げ競争によってSPDRマンは直接の恩恵を受けることは
なさそうですが、巡り巡って今後の新サービスの発表等、
どこかで恩恵を受けられるのではないかと引き続き期待をしております。

そんな適当で打算的な投資家にもしっかりと利益を享受してくれる、
米国のインデックス連動商品は、やはり偉大だと感じるSPDRマンなのでした。

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