SPDRマンです。
米国株ブログ村やツイッター上で、スタバの注文方法が話題なっていたので、
便乗してみることにしました。ハリーポッターのような呪文を唱え、
注文をカスタマイズするあの姿は、ラーメン二郎を連想してしまいます。
スタバとラーメン二郎って同じ匂いがするという方もいらっしゃるかと思いますが、
例え話ではなく本当に同じ香りがしている方は、
速やかに耳鼻科か精神科での診察をお勧めいたします。
この2社に共通するのは熱狂的なファンに支えられ、
その影響が周囲にまで伝播していることです。
そして、同じ業態の他社を寄せ付けない圧倒的なブランド力です。
スターバックスエクスペリエンスという他にはない顧客体験、
「二郎はラーメンではない、二郎という独自の食べ物だ」
と言わしめるほどの圧倒的な存在感、これらは一朝一夕では築けないものです。
スタバはカフェイン中毒と砂糖依存症で顧客を掴むという意味では、
コカ・コーラ等の飲料メーカーや、中毒性という意味ではタバコ銘柄にも
近いものがあります。ラーメン二郎も人工調味料中毒というか、
満腹中枢を麻痺させて人間を豚にして行きます。
また、どちらもマーケティングの教科書に取り上げられるほどの成功例として、
様々な関連書籍等も売り出されております。
映画「I am Sam アイ・アム・サム」はスタバのプロダクトプレイスメントの
お手本の様な作品です。
そして、冒頭でも触れました注文時のカスタマイズで、消費者の熟練度が
判断されてしまう様な制度の構築、これは消費者側だけではなく、
スタバの従業員内でもバリスタの格が存在したり、ラーメン二郎では暖簾分け
させてもらえるための各店舗での修行の仕組みなど、関わる人全てを巻き込む
仕掛けが見事に出来上がっております。
店員と消費者との間の特殊なコミュニケーションこそが、
記号消費の最高形態として存在しているのです。
インフルエンサーによる応用の一例ザーメン遅漏「コンドーム、つけますか?」— しぬこ𓆐𓂳 (@shinukosan) July 4, 2019
しぬこ
「性欲オオメ、おちんぽカタメ、前戯少なめ、挿入時間マシマシで〜〜!!!!!!!」
SPDRマンは、スタバもラーメン二郎も学生時代で卒業してしまいましたが、
熱狂的な支持者が周りに一定数(しかも結構な人数)いることを確認する度に、
ボッタクリ&搾取されまくりの中毒者乙!という心の声を押し殺して、
企業業績とは別にこれらのブランドには、確かなワイドモートが存在しているんだなと、
密かに感じているのでした。
※【SBUX】はS&P500指数の構成銘柄の一つです。
企業業績とは別にこれらのブランドには、確かなワイドモートが存在しているんだなと、
密かに感じているのでした。
※【SBUX】はS&P500指数の構成銘柄の一つです。
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