制限のある投資も悪くない

2019/08/19

投資



SPDRマンです。

Twitterのタイムライン上で、インデックス投資比率100%
を継続することの難しさに関するコメントを見かけました。

それは本当にその通りだと思います。魅力的な選択肢が年々増えて行く
投資の世界において、他の手法に気持ちが移って行くのも頷けます。
インデックスファンドは手堅すぎて退屈なところが確かにあります。

SPDRマンは、未公開株(プライベート・エクイティってやつですね笑)
の保有と、会社の確定拠出年金(100%MSCIコクサイ連動商品で運用中)
以外の上場商品に関しては、100%S&P500指数に連動する
インデックスETF・投信で運用しております。

一応ブログのタイトルに嘘偽りはありません。
(ブログのキャラクター自体は偽りどころか差し止め間近かもしれませんが笑)

なぜそんなことになっているかと言うと、SPDRマンが手堅いからではなく、
単純に取引を制限される可能性があるからです。会社の今所属している部署には、
特に株式の取引制限はかかっていない(はず)なのですが、該当部署に
異動が決まった場合、個別株等は強制売却または売買停止が待っております。
強制退場or強制バイ&ホールドフォーエバーですね!笑

そのリスクを避けるために、消極的な理由でインデックス100%なのです。
なぜS&P500指数かと聞かれてしまうと、当初は会社の401kで先進国株インデックス
に投資はしているので、別のが良かった程度の軽い理由でした。
投資を始めた当時は、手軽にインデックス投資ができるのがSPY=1557
が最もお手軽(カブドットコムで取引手数料無料)だったからというだけです。
(今振り返ってみると、結構良い判断だったのかもしれません)

もし今始めるなら、少額であれば楽天VTIやeMAXIS Slimシリーズに
なるでしょうし(実際につみたてNISAやってみてます)大量に買いつけるのであれば、
本家のVTIやVOO、IVVあたりが候補になるでしょう。

確かに面白い投資手法ではないかもしれませんが、市場平均とともに
歩むことも決して悪くはないと、SPDRマンは感じております。
(もし個別株ができる環境であったなら、恐らくこのパフォーマンスを
出すことはできなかったでしょう)

意外と制限のある人生も悪いことではないのかもしれないと感じた
SPDRマンでした。

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