結局投資は運なのか

2019/08/29

投資



SPDRマンです。

ふと疑問に思ったのですが、投資を開始する時期は人それぞれですが、
始めた時期によって受けられる恩恵はかなり違うような気がしました。
(すごく当たり前の話なんだと思いますが、
そうなると実力以上に運が投資結果に大きく作用します)

ちょうど日本の新卒での就職活動の様に、超売り手市場の時もあれば、氷河期に直撃し、
他の世代と比べると相対的に恵まれないという可能性もあるのかもしれません。

景気の底で超安値から投資を始めるのと、バブルの絶頂から投資を始めるのでは
当然リターンに大きな差がつきます。
(もちろん信用取引やコモディティへのヘッジ等で大きなリターンを出される方も
いらっしゃるかと思いますが、全体からするとかなり少数です)

先日のブログで取り上げたレイ・ダリオ氏の様なリスクパリティ戦略
最初からたどり着ければ、いつから始めても、安定した収益を望める可能性もあります。
(ただ、上げ相場の際はインデックスをアンダーパフォームしますが)

お宝優良銘柄に出会えるか、インデックスファンドに大量に投入できる資金があるか、
投資に関する理解度の違い、その人にとってのお金の必要性、
その時代の産業構造と個人の専門性、投資環境と資金調達の手段、世代間格差、
色々考え出したらキリがありませんが、結局は与えられた環境や能力というか
全ては運次第じゃないですか?

投資ブログなのにそんな元も子もない話をしてしまっては仕方がないのですが、
思ってしまったものは仕方ありません。

とりあえず当ブログのこの記事にたどり着いている方は、
既に運も実力も兼ね備えたツワモノです。(超強運!)

今後のことはどうなるかわかりませんし何の保証もできませんが、
それだけの運の良さがあれば、間違いなく投資で幸せお金持ちになれるでしょう!

以上、高田純次の下半身よりテキトーなSPDRマンでした。

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SPDRマンも運の良さには自信があります!

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