爆損小型株芸人時代の思い出

2019/08/28

投資



SPDRマンです。

昨日投稿したSBI・VOOの記事のアクセスが良く、
SBI・VOOの期待され方の凄さを感じております。

本家VOOとSBI・VOOのコスト比較記事だと思って開いて下さった方には
本当に申し訳なかったのですが、当ブログは未だにSPYに執着するネタブログです!

今でこそ安心安全オギノ式運用を心がけているSPDRマンですが、
昨日のブログでも少し書いてしまったように、バフェットの遺言の方針を受け入れる以前は、
日本の小型株で溶かしまくる爆損投機家でした(注:バイブはぶち込まれておりません)

戦績でいうと、控えめに見て2勝48敗くらいの勝率でした(体感もっと負けております)

学生時代でしたので投資できる資産も限られていましたし、
(どこから湧いてきたお金だったのか未だ謎です)給付型奨学金ウマー(^q^)
ポートフォリオはおろか利確や損切りの基準という概念が当時のSPDRマンには全くなく、
小型株なのにバイ&面倒くさいで放置プレイしているうちに、
気がつくと溶けてなくなっていました。たまに、うまく利益を出すことができても、
別の銘柄につぎ込み、あっという間に溶けていく有様でした。

一応、某スーパーと某ファッション通販サイトの2銘柄で奇跡のテンガバーを経験するのですが、
無駄に時間もかかりましたし、どちらも全く期待していないところから花が咲きました。
(しかもSPDRマンが手放した後更に爆上げされてしまうというオマケ付き
このときセンスが無いんだなと悟りました…投資額も最小単元でしたし)

苦労の割に益は少なく、更には学生生活が長引き、学費の支払いが増えたため、
学費の加算分を考慮すると、正確にはマイナスだったと思います。
(自分の中では、学費を株で賄えたという美談にしていますが、
よくよく記憶を整理してみるとダメなパターンのやつですね…)

こういう愚かな経験をしているからこそ、SPDRマンは自信を持ってインデックス投資を
(比較的マシな投資法として)本気で人に勧めることができるのだと思います。

はっきり言いって、当時の投資対象先が悪かったといえばそれまでですが、
日本の小型株は上がるときは米国株なんかよりもはるかに上がります!
そして下がるときはもっとひどい勢いで下がります!!爆損の彼方へ…

同じ株というアセットではありますが、米国の大型株とは全く似て非なるものです。
上記の様な投機をせず、インデックス投資をもっと早く始めることができていれば、
もっと今の資産は大きかったかもしれません。

また、これは結果論ですが、当時ドルコスト平均法で少しずつ買い付けをせず、
一括投資をしていれば、もっと資産を増やせていました。
SPDRマンは一括投資できませんでしたが、一つの銘柄(ETF)を手放さず、
ひたすら買い増し続けるということを初めて実践することができました。
(最近すごく売却したい衝動に駆られておりますが笑)

恐らく投機ではなく初めてまともに投資をできたのが今のスタイルなんだと思います。
信託報酬問題等、細かい問題は今後も発生するかと思いますが、
できる限り今の投資のスタイル(バイ&面倒くさい)を維持していきたいと願うSPDRマンでした。

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