eMAXIS Slimの逆襲

2019/10/15

投信


(出典:三菱UFJ国際投信株式会社

SPDRマンです。

もう既にTwitter上や様々なブログで取り上げられているため、
詳しく触れる必要もないのかもしれませんが、eMAXIS Slimシリーズの4商品が
信託報酬率の引き下げを実施することになりました。

SPDRマンが週間報告で利用しているeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)も
SBIVOOを意識した形での改定を実施します。

改定後
信託報酬 0.0880%以内(税別)
税込み額 0.0968%程度(参考:SBIVOO 0.0938%)(消費税率10%)

SBIVOOや1557とほぼ変わらない水準となりました。
週間報告も当分の今のままの形で継続できそうです!

逆にSPYは1993年から信託報酬0.0945%で運用して来たこと思うと、
設定当初は本当に革新的な商品だったんだと、感じた次第です。

当時は沈み行くアメリカン取引所の起死回生の新商品として
生み出されたものの、中々人気に火がつかなかったそうですが、
今となっては世界最大の取引量を誇る上場商品ですから、
世の中わからないものです。(そしてアメリカン取引所は無くなりましたが笑)

本当に信託報酬を気にするのであれば、VOOやIVVをオススメしますが、
お手軽な投資を求めるのであれば、上記の投信や1557で十分過ぎると感じた
SPDRマンでした。

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eMAXIS Slimシリーズを信じてました!

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