争いは次の次元へ

2019/11/15

投資


「米中資本戦争」あり得るとダリオ氏-貿易とテクノロジーだけでない
(出典:ブルームバーグ 2019年11月15日 16:25 JST)

SPDRマンです。

内容的にはほんの少しだけ昨日の投稿の続きになりますが、
80年代の日米貿易摩擦の結果が日本のバブルに繋がりました。
多くの投資家がバブル相場に踊り、その後深い傷を負うことになりました。

米中資本戦争も同じ韻を踏む可能性があります。
とてつもない株高に向かい、その後大暴落が待っているかもしれません。

当ブログが現在悲観的なスタンスを取れるのは、相場が熱狂していない証です。
ただ、SPDRマンも所詮は平凡な、なんちゃって投資家のうちの一人に過ぎませんので、
楽観的な環境が続けば、そのうち取り込まれて行ってしまうことでしょう。

「相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
格言の通り、どこかで深手の傷を負うことになる気がします。
(その頃も今の投資スタイルを続けていることはできるのだろうか?と思うことがあります)

2013年初頭に初めてお試しで購入したSPY(1557)は、
当時の購入価額の3倍に近い評価額に近づきつつあります。

その翌年から本格的にSPYに投資を集中し、今に至るまで買い続けているため、
取得平均単価はもっと全然高額ですが、それでも結構な含み益です。
時々ですが、利益を確定させてみたくなることがあるのも事実です。

またバフェットが遺言並みにインパクトのあるメッセージを発し、
「今が売り時」のような内容であれば、それに流されてしまうかもしれません…
(もちろん彼が生きている保障はありませんし、それが当たるとも限りません)

今はブレていませんが、また何処かで流されてしまう気がしたSPDRマンでした。

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ときには流された方がうまく行くときもあります

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