ダウが節目を超えてももはや当たり前のように捉えられ祝う気配すらほとんど感じられない雰囲気は本当にこれで良いのでしょうか…

2019/11/16

投資



SPDRマンです。

言いたいことはタイトルで書き切りました。
長いタイトルを付けてみたかっただけです。

個別株は場合によっては多少調整する銘柄もあるかもしれませんが、
上昇が当たり前の地合いで、ダウ平均が節目の28,000を超えることなどは、
既に折り込み済みで、29,000や30,000と次の節目を試す展開が視野に入ってきているのだと思います。
中途半端な節目は、もはや節目扱いすらされない状態なのだと感じました。

節目に関しては、当ブログでも7月頃に珍しくS&P500指数の3,000超えの予定稿を用意しておいたところ、
一足先にダウ平均が27,000を超え、投稿を差し替えました。
行き当たりばったりブログが余計な準備をしてはいけないというお告げを受けた形です(笑)

もちろん上昇相場で恩恵を受けているのは間違いありませんが、
強気派が増えすぎるのは、やはり良くない気がするのです。

悲観的なことを書いておりますが、9月にSBIVOOを設定記念にスケベ買いしてみたりと、
SPDRマン自身も緩んでいるところがあるのは事実です。

ただこういう時だからこそ、悲観的なスタンスで臨む必要があるのではないでしょうか。

結局は、より一層の相場上昇のためにポジショントークに走っている感は否めませんが、
米株村に浜矩子的な論調に転じる方が出てくるか、SPXSとともに生きる様な方が出現するまでは、
警戒を続けるキャラを継続しようと感じたSPDRマンでした。

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