日本の劣化が止まらない、「所得格差」が人の心と社会を破壊する
(出典:ダイヤモンドオンライン 2019.12.2 4:35)
SPDRマンです。
今週はETFの分配金の再投資を実施する週だったのですが、
指値で入れておいた注文が刺さらず、買い付けできないまま週末を迎え、
好調な雇用統計で上昇されてしまいました(涙)
また週明けにジャンピングキャッチかもしれません…
正直、今は買い増ししたい水準ではありませんが、
そういう余計な感情が超長期的にはパフォーマンスを低下させるんですよね…
その点、投信の定期買い付けは、その時の値ごろ感に関係なく
買い付けが実施されるので、タイミング投資には向きませんが、
ドルコスト平均法で買うには最良の手法ですね!
ジャンピングキャッチネタで笑って下さっている方は、
格差問題で恩恵を受けている側であることを忘れないで欲しいです。
この一週間で読んだ投資ブログの記事の中には、複数のブログで
金融機関の悪質な貸付や経済報道に対する憤りを目にしました。
正義感を持って物事を捉えることは悪いことではありませんが、
手数料等の無料化や無料の情報で恩恵を受けている方々の裏には、
差別化したサービスを他の顧客に提供することで、
儲けている側面があることを忘れてはいけません。
また、米株村ではお馴染みのバンガード、ブラックロック、
ステート・ストリート等の米資産運用大手各社は、
議決権を通じた金融権力化が問題になって来ております。
気軽な気持ちで投資しているあなたの投資資金が、
新たな社会問題に加担しているかもしれないことを、
心のどこかには留めておいて頂ければ幸いです。
それでは今週の週間報告です。
全体で9.47%のプラスです。
先週末時点では、73,664円、12.26%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+37,997円)※12月分50,000円の買い付け分が含まれます。
月初の買い付けで見事なまでのジャンピングキャッチをしたため、
5万円分買い付けていながら前週比プラス3万円代です。
それでも先月の買い付け週の週間報告と変わらない水準ですので、
S&P500指数と為替が順調であることがわかります。
感情を介さずに淡々と買い付け積み立てて行く方が、
結果的には良いパフォーマンスになることを感じさせる一週間でした。
どのような事柄にも、その結論にたどり着いた経緯があります。
それを意識せず、短絡的に批判をするのは簡単ですが、
それでは何も生み出さないと感じたSPDRマンでした。
世の中には様々な側面があります