アナリストの行方

2019/12/20

投資


ウォール街から消えるアナリスト-金融界に吹き荒れる嵐が仕事奪う
(出典:ブルームバーグ 2019年12月20日 9:09 JST)

SPDRマンです。

金融機関の仕事も自動取引とAI化の影響で、
高給取りから職を奪われていくというのが定説でしたが、
まずフロント職場からリストラが始まり、
最近はミドルやバックオフィスに進んでいる様です。

アナリストも昔は人が投資判断を行っていたため、
大きな影響力を持っていましたが、最近はアルゴリズムによる自動取引によって
トレーダーが必要なくなって来たことと、インデックスファンドの様な
パッシブファンドが人気の投資先となり、そもそもとして、
リサーチが必要なくなって来たことが大きく影響しています。

アナリストのレポートを熟読して投資に臨むよりも、
何も考えずにインデックス投資していた方が、
大半の人は良いリターンを得ることができる時代です。

とは言え、本気で市場に向き合うにはアナリストのレポートは、
必要不可欠な存在です。ただその仕事で高給取りになるのが
難しくなって来たということだけなのだと思います。

米株村で拝読させていただいている記事の中には、
アナリストレポートのようなしっかりした記事もあり、本当にありがたいです。

しかし、SPDRマンが追い求めているのは、
GE株で下半身を開発しているアナリストの方かもしれません。

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