バンガードなど米国ETFの買付手数料を実質無料に!
(出典:マネックス証券 2019年12月10日)
SPDRマンです。
マネックス証券がやってくれました!!
もはやキャラ設定に完全に無理が生じる事態が発生しました(笑)
2020年1月より、米国株取引の新プログラムをスタートいたします!その名も「USA(US etf Assist)プログラム(米国ETF買付応援プログラム)」です。とうとう本家のSPYやIVV、VOOが買付手数料無料の時代が到来しました。
特定の米国ETFの買付手数料(税抜)を全額キャッシュバック!当社でも人気の誇るバンガード社、ブラックロック社、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ社のETFや、ゼロETFの対象となっていたウィズダムツリー社の一部のETFが実質無料で買付可能となります。
(為替手数料も日本円→米ドルは2020年3月まで無料のようです)
とりあえず来年からはS&P500指数連動商品(ボッタクリ商品は除く)を、
一通り保有しているキャラで行こうと思います。
USAプログラム(米国ETF買付応援プログラム)の対象商品は下記の通りです。
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P500ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- iシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)
- SPDR トラストシリーズ1(SPY)
- ウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI)
- ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS)
- ウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN)
- ウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW)
代表的なETFとゼロETFの名残を組み合わせた感じですね。
VTIやVT、VOOも購入できてしまうので、楽天VT,VTIやSBIVOOからも
資金流出しかねないレベルです!(さすがマネックス!)
本家のSPYが選ばれているのも嬉しいですね!
(これはauカブコムのフリーETF1557対策?)
本当はSPYが外れていてSPYDが対象であれば米株投資家の皆様は
喜ばれたでしょうし、SPDRマンもネタ的に美味しかったのですが、
そこまで上手くはいきませんでした(笑)
来年は為替の無料も含めプログラムが継続している間は、
色々と購入してみようと思います。
激しすぎる証券会社同士の競争が個人投資家の皆様に利益をもたらす一方で、
行き過ぎた競争に少し危険を感じるのも事実です。
行き過ぎた過当競争による各社の経営体力の低下が、
次の金融危機の時に個人資産をしっかりと保証できるのか、
しっかりと見極めて行かなければなりません。
楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく
そんな環境には警鐘を鳴らしたくなるSPDRマンでした。
そうは言っても来年が楽しみです!