99銘柄の国内ETF取引手数料を完全無料化。さらに米国ETF9銘柄の買付手数料を無料に
(出典:楽天証券 2019年12月12日)
SPDRマンです。
楽天証券の取引手数料無料化に関して新展開です。流れとしては当たり前の展開でしたが、ちょっと内容が違います!
「米国ETF 9銘柄の買付手数料を無料に」の中身が微妙に違うのです。
- バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
- バンガード・S&P 500 ETF(VOO)
- バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
- SPDR S&P 500 ETF(SPY)
- SPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF(RWR)
- SPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト(GLDM)
- GS MotifデータイノベーションETF(GDAT)
- GS MotifヘルスケアイノベーションETF(GDNA)
- GS Motif金融イノベーションETF(GFIN)
ウィズダムツリーではなくゴールドマンサックスのETFが入っていたり、ブラックロックのIVVが外れていたりと、微妙に違うのですが、特記すべくはSPDR®ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト【GLDM】が入っているのです!!
国内ETFの【1326】SPDR®ゴールド・シェアの無料化は、SBI証券の方で触れましたが、楽天証券はそれを亡きものにしてしまいました(笑)
金ETFは分配金がないのと、信託報酬が少し高いのがネックでしたが、その弱点を補完したGLDMがなんと無料取引の対象なのです!
金ETFネタをわずか一日で掌返しをすることになるとは、思いもよりませんでした(汗)
特に金ETFを保有している訳ではありませんが、一応名前がSPDRマンなので触れたかっただけです(笑)
これで安心して、S&P500指数連動商品がダメになっても有事の金【GLDM】で回避できるようになりました!
で、そのタイミングはいつかって?そんなことは知りません。
その辺りは高田純次なSPDRマンでした。
All that glitters is not gold