リスクはあるが相場は上昇の見込み
(出典:バロンズ・ダイジェスト 2020/01/12 10:39)
SPDRマンです。
毎年恒例のバロンズ・ラウンドテーブルですが、メンバーに入れ替わりがあり、
大胆に予想し外しまくっていたガントラック氏がとうとう呼ばれなくなったみたいです。
(債券投資はしていませんが)SPDRマンはガントラック氏の芸風の隠れファンでした。
新顔のフランクリン・テンプルトン債券グループCIOのソナル・デサイ氏ですが、
芸風はガントラック氏と何処と無く似ているので、なんだかなぁといった感じです…
ブルームバーグ:
10年物米国債利回りは3%にも-ウォール街の流れに逆らうデサイ氏(2019年7月)
米10年国債利回り、1年以内に3%へ-フランクリンのデサイ氏(2019年10月)
とはいえ実績が伴わなければ消えていくのは、ラウンドテーブルの参加者のみならず
指数に採用される銘柄や、個人投資家も同じことです。
入れ替わりのある世界だからこそ、新しい考え方や価値観に出会うことができ、
その結果新結合が生じ、世の中は良い方向に向かって行くのだと思います。
必ずしも前進している実感がなかったとしても、
きっとどこかで報われるチャンスは巡ってきます。
そのチャンスを掴むために、長く投資に向き合えると良いなと願うばかりです。
それでは、今週の週間報告です。
全体で14.96%のプラスです。
先週末時点では、96,081円、14.77%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+58,715円)※1月分50,000円の買い付け分が含まれます。
今年最初の週間報告です。
イランの件など色々と年始にあったにも関わらず、結果的に増えました。
世の中の動きはやはりどうなるかわかりませんが、
どうなるかわからないことがわかっているだけでも大きなことだと思います。
何が永続性を持つかを判断することは、やはり難しいことだと思います。
銘柄の入れ替えを時代の流れに任せることも一つの選択です。
当ブログも考えてみれば、当初目的を達成しすぐに消えるはずだったのが、
不思議としぶとく続いております。
いつまで続けられるかわかりませんが、お読み下さる皆様とのご縁と、
一期一会を大切にしながら、日々の暮らしを充実させたいと感じたSPDRマンでした。
無知の知とインデックス投資