株主優待・配当金自動取得サービスについて
(出典:楽天証券ホームページ)
SPDRマンです。
MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信【2558】の買付を行い、証券口座を確認すると、貸株の対象銘柄であることに気が付きました。
SPDRマンが今まで利用してきたSPDR S&P500 ETF【1557】は、貸株規制銘柄であるため、原則貸株ができません…
例外として2018年までは、松井証券の預株制度で貸株をすることができていたため、SPDRマンは松井証券の特定口座で1557を保有し預株料を取得し、NISA口座の1557はカブドットコム証券(現:auカブコム証券)と使い分けておりました。(松井証券も貸株サービスに移行したため預株制度は無くなりましたが、SPDRマンの松井証券の1557は、現在もそのまま放置状態です笑)
その他には、iシェアーズ S&P500 米国株 ETF【1655】が貸株対象銘柄で、楽天証券がブラックロックの国内ETFの買付手数料を無料にした際に、貸株金利を高く設定し、1557からの引き抜きをはかっておりましたが、すぐに元の金利に戻ってしまったのを覚えております。
今回、お試しで保有を始めることにした【2558】ですが、折角ですので貸株サービスを利用してみることにしました。
貸株金利を確認したところ、楽天証券では現在0.10%とのこと。信託報酬が、0.0858%(税込)ですのでこの時点でプラスですが更に1月20日〜は0.20%に引き上げられる予定ですので、場合によっては隠れコストや雑所得の税額を考慮してもプラスになります(笑)
以前に信託報酬がマイナスのETFを紹介したことがありましたが、こういうことを駆使すれば、決して不可能ではないんだということを実感しました。
参照:【LSLT】信託報酬マイナスETFの衝撃!
楽天証券での貸株制度の利用は初めてですので、同証券の貸株サービスのメリットなども今後しっかりと報告できればと感じた次第です。
世の中そんなに美味しい話はありません。ちょっと疑っているSPDRマンでした。
何か裏がありそうです