バブルに酔いしれるチャンスは来るのか

2020/01/21

投資


FRBは怪物級のバブルを生み出している
(出典:Forbes JAPAN 2020/01/21 07:30)

SPDRマンです。

バブルのことを考えていたら、バブルを心配する記事を見かけました。

バブルを心配する声が聞かれるうちは、まだバブルではないというような話を
どこかで聞いたことがありますが、恐らく本当にバブルに突入してしまうと、
もはや中央銀行や金融当局に救済の手立てが無くなっている状態なんだと思います。

1951~70年にFRB議長を務めたウィリアム・マチェスニー・マーティン氏は、中央銀行の仕事を
「パーティーが盛り上がっている時に、(お酒が入っている)パンチボウルを引き揚げること」
だと述べました。

要は景気が良すぎるときに金利を引き上げて、沈静化させるのです。
そして大抵の場合は景気後退へ向かいます。(この政策は、投資家に非常に不人気です)

ところが時代は変わりました。
リーマン・ショック以降は、景気の腰を折らないことが至上命題となりました。

パーティーで皆が酩酊するまでパンチボウルにアルコールを注ぎ続けるスタイルになりました。
つまり現代は酒浸りということです(なんて良い時代!)

当然副作用もあります。
酔いから醒めた後、どうなるかが全く分からないのです。

朝目覚めると巨大な毒虫になっているかもしれませんし、終電で帰宅できず、
記憶のない領収書とともに何故かラブホで朝を迎えることになるかもしれません。

何れにせよ、酒のトラブルは大抵良いことはありません…

シラフでいる必要は全くありませんが、何事も程々が一番です。
記憶がなくなるまで飲み続け、潰れないように気をつけようと思ったSPDRマンでした。

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節制は口先だけで、普段から浴びるように飲むタイプです

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