人生の「ストップロス」

2020/02/10

書評


人生にも「ストップロス」が必要だ
(出典:ダイヤモンドオンライン 2020.2.10 4:35)

SPDRマンです。

出典元は韓国のベストセラーの翻訳書、
あやうく一生懸命生きるところだった』の紹介記事です。

往々にして人生というものはサンクコストが嵩み、
その結果、失敗の深掘りをしてしまうものです。

本書は、あきらめること、失敗を認め方向修正することで、
より良い人生を過ごそうということを謳っております。

あきらめることは結構高度な技術が必要です。
賢明なあきらめには勇気が入ります。

そして、投資にとどまらず、人生にも時には「ストップロス(損切り)」が必要です。
耳の痛い話ではありますが、多くの人はこれができません。

そもそも株式投資自体、他人の事業に資金を提供することであって、
全然自分の人生に投資をしておりません。(オーナーになった気にはなれますが笑)

そんなことよりも、自分の人生(本業や家庭、対人関係、趣味等)に集中するべきです。
自分は自分、他人は他人です。(もし投資が仕事や趣味であるならば、極めるべきです)

当ブログは投資ブログっぽいブログではありますが、
人生における株式投資・資産運用の優先順位は正直そんなに高くはありません。

ですのでブログの内容も正直テキトーですが、
それでもそれなりの成果は出ることを示したいというのが根底にはあります。

一生懸命やらないという選択肢もあることを伝えたいSPDRマンでした。

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