コロナが体と経済に織り込まれて行く…

2020/02/17

ブログ


あさチャン取材相手が「新型コロナ陽性」と判明 TBS「偶然居合わせた」、ディレクターは自宅待機に
(出典:J-CASTニュース 2020/2/17 19:29)

SPDRマンです。

本日は天然系の上司と一緒にハイヤーに乗って移動する機会がありました。

その際に、業界内の他社のハイヤー転手がコロナを罹っていた疑惑が
話題になったのですが、「濃厚接触」の意味の勘違いの話で盛り上がりました。

最初にバスの運転手とバスガイドが濃厚接触したという話を聞いた際は、
ガイドと運転手がデキていて、バスの中でする事をしてたと思ったらしく、
非常事態の際は感染者のプライベートも全て暴露されるのかと唖然としたそうです。

※ちゃんとした解説はこちら
濃厚接触 | ねほりはほり聞いて!政治のことば
(出典:NHK政治マガジン)

さらに屋形船での濃厚接触は、もはや新年会と称した乱行パーティを
暴露されたのだとばかり思っていたそうです。

※実態は下記の通りです
「誰もマスクはしていなかった」 至近距離、舟盛り、カラオケ…新型コロナに感染した “屋形船・宴会”の参加者を独自取材
(出典:FNN.jpプライムオンライン 2020年2月17日 月曜 午後7:10)

濃厚接触という専門用語に、何か卑猥な響きを感じずにはいられませんが、
ちょっとした専門的な知識は人の判断を大きく誤らせることがあります。

ちょうど多くの投資家が投資の専門用語に踊らされているのと一緒です。
それよりも肌感覚の景況感を意識する方がよっぽど大切です。

世の中の好況や不況というのは、人々のちょっとした気持ちで大きく変わります。
日本の2019年10-12月期のGDP速報値は前期比年率で-6.3%と大きく落ち込みました。

追い討ちをかけるかの如く、新型コロナが猛威を振るい、
なんかヤバそうな感じですが、逆にこういう時ほど買い時なのではないでしょうか。
(定期的な買付の肯定であって、タイミング投資を推奨している訳ではありません)

と言っても米国株のインデックス指数連動商品は、まだ全然下がって来ていないため、
チャンスを待っている状態ですが、まだ織り込まれてないと信じたい一方で、
もしかすると意外と影響がなかったりするのかもしれません。

日本株は押し目を待っていると、押し目が来ても結局その後上がらないことが多々あり、
米国株は押し目待ちに押し目なし状態が続き、結局好機を逃している気がします。

世の中、なかなか理想的な按配にならないと感じたSPDRマンでした。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
株式投資に濃厚接触

QooQ