明らかに機関投資家が物色している動き

2020/03/20

投資


NY市場サマリー(19日)
(出典:ロイター 2020年3月20日 / 07:13)

SPDRマンです。

NY時間は反発しましたが、今までのほぼ全面安か全面高の様相とは少し変わって来ました。

ディフェンシブなセクターや銘柄から資金が流出し、
シクリカルな銘柄や定番のグロース株への流入が見られます。

同じセクターでも個々の銘柄で明暗が分かれており、
明らかに機関投資家が動いている雰囲気です。

当ブログは、インデックス投資を推奨するブログですので、
細かいことは気にせずに、買って行こうという立場ではありますが、
個別株を保有されている方は、判断を迫られている時期なのかもしれません。

東京時間も、しっかりと上がる銘柄がある一方で、厳しい下げに見舞われた銘柄もあり、
はっきりと明暗が分かれていた印象です。

また、為替(ドル円)がだいぶ戻して来ましたね!

先月からの大きな下落に伴い、一時的に安全通貨としての円が復活しておりましたが、
やはり今までの下落局面とは、どうも様子が異なるように感じます。

現段階での評価は難しいですが、米国への投資を推奨する立場としては、
通貨によってドル資産の価値が高まることは決して悪いことではありません。

為替のことを気にし始めると、投資のタイミングや方針が狂うことがあるため、
そこまで気にしない方が良いというのがSPDRマンの立場です。
(普通に定期買付を淡々と行う方が本当は理想的です)

様々な情報が錯綜している状況は今後も続くかと思われます。
お読み下さる皆様自身が納得の行く投資ができることを願っております。

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とりあえず当ブログは投資を継続してもらえるように買い煽ります(笑)

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