欧米の支援策で経済の止血を期待、日本株は反発－債券高く為替小動き
（出典：ブルームバーグ 2020年4月10日 8:10 JST 更新日時 2020年4月10日 15:53 JST）
SPDRマンです。
設定初日から買付を開始し、3月からは落ちて来るナイフを掴むためのペースメーカーとして毎日グサグサに刺さりながら買い進めていた【2558】ですが、本日の終値時点でプラ転してしいました。（落ちるナイフ掴み芸人のSPDRマンとしては完全に芸を封じられてしまいました笑）
【1557】の方を一回の買付で100万単位でオラオラ買いしているのと比べると、【2558】の方は全体で40万円程とかなり少額の取引のように見えるかもしれませんが、サラリーマンの平均月収程度には買い付けているため、2〜3年株価の低迷が続くケースを想定した場合、これとは別に積立投資も設定しているので、正直毎月このペースでの買い増しを続けられるか微妙な状況です。
また【1557】の方も、SPDRマンの勝手な心理的節目である30,000円を超えてしまったため、これ以上の価額帯でのETFの買い増しは一旦終了しようと思います。
ここ1〜2年高くて買い増しできなかった数百万円分をまとめて購入できたので個人的には満足しております。もちろん、ここから更にキツい急落が来ても買い向かえるつもりでいますし準備もしておりますが、長期戦になった場合はしっかりと働いてキャッシュを継続的に積み増していかないといけないですね（笑）
とはいえ、これから景気が厳しくなるのは間違いありません（ボーナスとか削られそうですね…）。そのような環境の中でしっかりと経済を回すために消費をしつつ、投資を継続するのは結構大変だと思いますが、中央銀行や政府の動きを見る限り、キャッシュの価値を毀損してでも経済回復を最優先する環境になって来るのではないかとSPDRマンは勝手に予想しております。（当たらなそう…）
最大の犠牲者は、更に暴落する株価となるのか、ゴミと化すキャッシュになるのか、それとも全く想像もしていないところに行き着くのかはわかりませんが、どんな状況になったとしても、機敏に対応できる環境を整えておくことが重要だと思うSPDRマンでした。
色々準備したところで結局いつも通りが最適解だったりします