日銀、景気判断を約11年ぶり全9地域で引き下げ コロナで消費低迷
(出典:ロイター 2020年4月9日 / 14:20)
SPDRマンです。
株式は雰囲気で投資していてもある程度は儲かるものだと思います。しかしながら、バフェット氏のように傑出した結果を残される投資家は、本当にしっかりと情報を収集し精査されて投資に臨まれています。
本日は日銀の地域経済報告(さくらレポート)の発表の日でしたね。米国であればベージュブックに相当するものですが、個別株の情報やセクター別の動向以前に、中央銀行や政府機関の発表する基礎的な情報はしっかりと頭に入っておりますか?もし個別株に手を出すのであれば必須の情報です。
3月の急落の際に、ブログやSNSの投稿を拝読していて、投資以前にこういった基礎的な知識がしっかりと頭に入っていないと思われる情報発信があまりにも多いように感じました。
当ブログをお読み下さる皆様が対峙する株式市場においては、金融のプロがこういった情報をしっかりと精査した上で日々売買を行なっております。生半可な知識ではアウトパフォームすることはできません。
運よく適当に選んだ銘柄で長期間アウトパフォームすることもありますが、本当に実力で投資実績を積み上げて行きたいのであれば、経済ニュースやアナリスト予想なんかよりも、政府統計や中央銀行のレポート等を読み込み、資産配分に着手することの方が先だと思うSPDRマンでした。
こういった手間が面倒ならやはりインデックス投資がオススメです!