難しい相場は長期投資家の利益となる

2020/04/13

投資


アングル:反発追うか、底をにらむか 米株投資家に見極め難所
(出典:ロイター 2020年4月13日 / 15:50)

SPDRマンです。

ここ最近の市場の動きを見ていると、報じられるニュースや発表される経済指標に対して、通常とは異なる反応が続き戸惑われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

インデックス投資を推奨する立場で言えば、相場とは元々そういうものですし、先のことはわからないのだから、市場全体に賭けておくのは合理的だと言いやすい環境ではあります。

ただ、今現在のようなプロでさえ判断に悩む難しい環境であれば、大胆に勝負に出てみるというのも一つの選択肢です。

投機的なことに挑戦してみるという意味ではなく、今まで試してみたかったけど、できなかった商品をポートフォリオに試験的に導入してみたり、ご自身で考えていた新たな手法を実際に試してみるには絶好の機会だということです。

もちろん上手く行くこともあれば、失敗に終わるチャレンジも出てくるかと思われますが、不安定な相場で他の投資家が動きづらいときこそ、行動を取ることが重要なのではないでしょうか。

最終的に、長期的に市場で生き残ることができれば、恩恵を享受することができます。生き残ることに手法は問われません。

もちろん既に手法を確立されていて、この相場環境でも納得の行く結果が得られている方は、方針を変更する必要はありません。ご自身の信じる道を進むべきです。

経験を積むには最高の環境が目の前にあると感じたSPDRマンでした。

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なおSPDRマン自身はその手の努力や挑戦は他人に任せておくタイプです

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