こういうときこそ投資家が率先して消費行動を取るべき

2020/04/27

節約


コロナ感染不安だけでない、個人消費始動遅れるリスク-制限緩和でも
(出典:ブルームバーグ 2020年4月27日 13:49 JST)

SPDRマンです。

新型コロナの影響で停滞している経済が再開するためには、個人消費が一つの重要なカギになるとのことです。

今は「ステイホーム」がとにかく重要ですが、その後のことを考えると、企業の業務活動や工場の稼働再開とは異なり、消費者に買い物や食事、旅行、スポーツ観戦等の外出を促すことは、心理的な側面や経済的に打撃を受けた方々の節約志向なども影響して容易ではありません。

普段から節約志向と思われるお読み下さる投資家の皆様は、投資の待機資金等も含めれば、きっと余裕資金があるはずです。

もちろん、買い増しが足りないと感じているのであれば株式等の追加購入を最優先に考えるべきですが、二番底を見据えて多めにキャッシュポジションを取りすぎているのであれば、敢えて普段なら購入しないものを購入し、経済を回すことを意識してみては如何でしょうか。

意外にも投資結果を最大化するために必要なことは、投資額の最大化ではなく、しっかりと経済に寄与する消費行動という可能性もあります。

消費が滞っているときこそ、自身ができる範囲で構わないので、お金をしっかり使うことが、巡り巡って最終的には自身の投資パフォーマンスを向上させてくれたりするかもしれません。

景気は気からです。「人の行く裏に道あり花の山」とはよく言ったもので、人と同じことはせず、我が道を進みましょう!

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