S&P500指数は記録的な上昇の後、混迷期に突入か
(出典:バロンズ・ダイジェスト 2020/05/03 11:03)
SPDRマンです。
今週は、週前半は不穏な決算相場の中でイマイチよく分からない上がり方をしていると感じた一方で、週末に向かうに連れてリスクオフとなり、まだまだ先は長そうな気配を感じる一週間となりました。
バフェット氏が2月の急落の際に買い増しした航空株を、買い増し分のみならず全て売却していることが判明したり、ジム・ロジャーズ氏は相変わらず元気だったりとイヤな予感しかしませんが、その一方で機関投資家が大きな判断を変更する時には、必ず個人投資家にもチャンスが巡って来ます。
市場のシグナルを見落とさないように相場と向き合いたいですね。
それでは今週の週間報告です。
全体で0.44%のプラスです。
先週末時点では、26,492円、3.11%のマイナスでしたので増えました。
(先週比:+30,308円)
束の間ではありますがプラスに転じました。休み明けには恐らくマイナスに戻ることでしょう。楽観と悲観は本当に紙一重です。
個人的な感覚としてはあまり上昇する要素を感じなかったのですが、結果的にはこの記録用の積立口座は十分な恩恵を受けました。
今週分の報告には今月1日の買付分がまだ反映されておりません。また高値掴みでの買い増しとなってそうな感じがします…
2月からの急落のことを思うと、それでも十分に良いリターンではあるかと思いますが、一工夫凝らせばもっと良いリターンを望める相場環境です。
自らの信じる道を進みつつ、常に視野は広く持つべきだと思うSPDRマンでした。
自分の可能性を信じよう!