【ADP】数字ではなく気持ちの相場

2020/05/06

投資


米ADP民間雇用者数:4月は過去最大の2020万人減-予想2060万人減
(出典:ブルームバーグ 2020年5月6日 21:27 JST)

SPDRマンです。

発表されたADP雇用統計の数値は、過去に例を見ない結果となりました。

それでも為替・指数先物ともに穏やかなのは、厳しめの予想よりも若干ですが良い数字が出たことと、3月時点の相場でかなり織り込まれてしまっているということなのでしょうか。

解釈は人によって異なるとは思いますが、ここから先は自分自身の判断や解釈を信じて進む気持ちの相場だと思います。

どんなに理詰めで考えたり、逆に勘に頼った投資手法であったとしても、最終的にその判断を行動に移せるか否かは気持ちの問題です。

トレードにしても、長期投資にしても、結局勝敗を分けるのは己自身との戦いです。

もちろん自分と戦うまでもなく、用意周到に全てをシステマティックにこなす準備ができている方もいらっしゃるかもしれませんが、歴史的な相場を前に敢えて足掻いてみるのも悪くない気がします。

本当の本番は金曜の雇用統計かと思いますが、ヤバい結果には悪ノリで対応できるヤバい奴である方が、米国株投資には向いている気がしてきているSPDRマンでした。

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悪い数字が出てくると何か動きたくなってしまうのは悪い癖です…

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