ダイモン氏やフィンク氏が警鐘、最近の米株高は行き過ぎた可能性
(出典:ブルームバーグ 2020年5月29日 15:56 JST)
SPDRマンです。
所々で見かける最近の株高に対する警鐘ですが、ブラックロックのラリー・フィンク氏やJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン氏にも同様の認識があるようです。
新型コロナに米中対立と様々な不安要素がありますが、本日はミネソタ州ミネアポリスでの抗議デモが暴徒化したニュースが飛び込んできました。
ミネアポリスの抗議デモが暴動に......略奪から店舗を守ろうと武装市民が警護
(出典:ニューズウィーク日本版 2020年5月29日(金)13時45分)
ミネソタ州といえば、ダウ銘柄だとスリーエム【MMM】とユナイテッドヘルス・グループ【UNH】の本社がある州ですね!
穀物メジャーのカーギルの本社もミネソタですが、ここは非上場でしたね。
社会が不安定な状況ですと、またいつ突発的な下落が始まってもおかしくはありません。
そのような環境下で投資するからこそ得られるリターンというものも存在します。
万人が強気に挑める相場環境ではないことは事実ですが、備えができているのであればまだまだ強気に、逆に過剰にリスクを取りすぎていると感じる方は少し控えめなポジションに動くチャンスかもしれません。
人によって見えている光景は異なるとは思いますが、やはり自分自身の信じる道を進んだ方が納得感は高いと思うSPDRマンでした。
立場(ポジション)によって判断が大きく分かれる相場環境な気がします