勝負師が語る「流れに乗れる・乗れない人」の差
(出典:東洋経済オンライン 2020/06/11 5:35)
SPDRマンです。
「雀鬼」桜井章一氏の新著『「実戦」で身につけた本物の教養』の宣伝記事に、投資にも通じる内容が掲載されておりました。
一流と二流の差は「流れ」が読めるかどうか。二流は流れに逆らって自滅し、一流は流れを察知し、それにうまく乗る。
目には見えない「流れ」をどのようにとらえ、コントロールするのか?
勝負の世界では心が揺れたほうが負け勝手に自滅していく。
確率で考えるよりも場の流れを早く読み、その流れに素直に乗れた人が勝つ。だからその流れを止めたり、逆らったりしてはいけない。
流れは一方的なものではなく、循環している。
そして自然の摂理を感じ、思考と行動で実践することが、理にかなっている。
投資も人生も、運の要素に左右されつつも、それも含めて真摯に向き合ってこそ成果が出るのだと思います。
目の前にある現状に対し、自らが取れる最善の選択肢は何か?
どういう人生を歩み、どのような資産状況であるか、そしてこれからどのような人生を望んでいるのか、人によってその答えは様々だと思います。
一般解は無いけれども、市場の流れから恩恵を受け取ることができる投資が出来れば、それで十分だと思う一方で、より高みに昇って行くチャンスはいくらでも開かれていると思うSPDRマンでした。
本物の教養