潮目が変わった株式相場 過度な楽観は修正へ
(出典:日本経済新聞 2020/6/22 2:00)
SPDRマンです。
市場は過度な楽観ムードから多少警戒に動いているとのことです。
出典元の記事では、3月頃強気だったハワード・マークス氏などの識者が、リバウンド局面は終了し、期待先行の相場環境から現実をみる局面に転換してきていると警鐘を鳴らしているそうです。
確かに今の相場は4月5月頃のように懐疑の中スルスルと上昇して行く展開ではないため、先を見通しづらい難しい展開のように感じます。
小型のハイテク株を保有しているのであればまだまだ買い増しを進め爆上げを期待したい水準ですし、一番底から上手く上昇相場に乗れて来た方は、利確したり米国に比べて戻りが遅れている日本株や新興国株に振り替えたり、金(ゴールド)等の他のアセットに入れ替えたりしたくなる時期なのかもしれません。
もっともらしいことを書き連ねてみましたが、自身が買い増しを検討していない状況だと、潮目とか正直どうでも良い状態なのかもしれません(笑)
結局はひたすらバイ&ホールドを続けたり、次の買い増しのチャンスを待ち続けることこそが、投資にとって本当に重要なことなのかもしれません。
難しい時期に動くよりも、わかりやすく跳ね上がってしまったり急落して来たりした時に反応した方が、結果的にはチャンスを掴める可能性が高い気がしたSPDRマンでした。
ひたすら待つことこそが投資の本質