(出典:Oppenheimer 20th Annual Consumer Growth Conference)
SPDRマンです。
今年もこの季節がやってまいりました!
そうですプールですね!!
昨年ご紹介した当ブログが唯一推奨する謎の個別株銘柄【POOL】は、一年経って果たしてどうなったのでしょうか?
参照:【POOL】セレブ御用達?の優良企業プール!
まずは最新のIR資料から売り上げ等の確認です。
今年も綺麗に右肩上がりですね!
家庭用のプールはステイホーム需要にも強く、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)によると新型コロナはプールの水に弱いそうです!!
死角はありません。
それでは株価はどうなったでしょうか。
昨年ご紹介時点で191ドルでしたので、1年で約39%程の成長でした!
さすがに3月の急落の際は崩れましたが見事に盛り返してきました。
折角ですので、指数やGAFAMと比較してみましょう。
S&P500指数、QQQとの比較(1年)
S&P500指数、QQQとの比較(5年)
いずれも圧勝ですね!個別株として投資するだけの価値はありそうです。
GAFAMとの比較(1年)
GAFAMとの比較(5年)
こちらは埋もれてしまいました…
この1年はアップルが強かったですね。5年ですとアマゾンの強さが際立ちます。マイクロソフトにはアンダーパフォームしておりますが、アルファベットとフェイスブックにはアウトパフォームしております。
中型株ですので、今現在とても元気な小型株のような爆発力はありませんが、安定して強い感じですね!
非ハイテク株でこの成長感はなかなかいい感じです。真面目に財務を分析して株価を見てしまうと常に割高な銘柄ですので怖さもありますが、真の優良企業って本来はこういう銘柄のことを指すのではないでしょうか。
こういう銘柄にはインデックス投資だとなかなか勝てません。改めて個別株投資の良さを再確認したSPDRマンでした。
憧れの例のプール!