コラム:不思議の国のウォール街、アリスの見た夢
(出典:ロイター 2020年7月12日 / 08:23)
SPDRマンです。
今週はテスラ株ネタに走った一週間でした。
なんだかんだ言っても株式は創業者や事業家のためのものであり、どんなに投資センスがあったりトレードが上手かったところで、所詮は他人の褌なんだということをニュースを追いながら実感しました。
ただ、それでも殆どの投資家にとってはその僅かな金魚の糞で十分すぎるほどの富を得ることができるので、やはり株式投資は魅力的だとも感じました。
それでは、他人の褌による今週の週間報告です。
全体で8.37%のプラスです。
先週末時点では、80,155円、8.01%のプラスでしたので増えました。
(先週比:+3,659円)
投機的な資金流入でテスラ株や小型ハイテク株は大きく動いていた印象でしたが、市場全体で見ると大して動きのない一週間でした。
創業者で思い出したのですが、SPDRマンが働いている業界は割とコネ入社が多いことで有名な業界で、創業家の子女も多く在籍しており、たまに有価証券報告書の大株主の欄に名前が掲載されていたりする方も見かけます。
実家が太いとかいうレベルを通り越して超極太ディルド並みに太い資産を生まれながらにして有していると、きっと一般的な株式投資関連情報など一生検索することもなく人生を終えるのだろうなと思うこともあります。
与えられた資産に何の疑問も持たず過ごすよりは、起業するとは行かないまでも、事業家になった気持ちで投資に臨んだ方が良いと感じたSPDRマンでした。
※出典元のロイターの記事がとても良い内容でしたので是非ご覧ください。
身近に感じる格差社会