JPモルガンなど6行、不良債権の津波に備え3.7兆円-実際は予測不能
(出典:ブルームバーグ 2020年7月17日 16:25 JST)
SPDRマンです。
株式市場はよくわからないことの連続ですが、それでも何となくの予測や見通しは各社立てはいるものの、今回はその予測の手立てすら難しいようです。
大手米銀6行は不良債権に備えて、4-6月(第2四半期)決算で総額350億ドル(約3兆7500億円)の引当金を積みましたが、実際どうなるかはよくわかっていないそうです。
まぁ普段ですら当たらない予想ですから、尚更当てに行くことは難しいでしょう。(案外こういう時に限って的中したりすることもありますが、今回ばかりは素人目に見てもあまりに難しすぎます)
先のことはよくわからないけど何とかなるというのが当ブログのスタンスではありますが、本当によくわからないときは休むも相場で少し投資から遠ざかってみるのも一つの手です。
できればポジションを保ったまま(定期買い付けは継続しつつ)放置した方が個人的には良いと思いますが、どうしても不安であればポジションを下げるか解消して待つのも一つの戦略です。
もちろん投資は自己責任ですので機会損失を受け入れなければならなくなる可能性も多分にありますが、殊更予測が不能なときは野生の勘に頼ってみるのも一つの手であると感じたSPDRマンでした。
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