超大型ファンドという政商ビジネス

2020/07/18

ETF


Go Toから学ぶ「公費をたっぷり使わせるコツ」 
(出典:東洋経済オンライン 2020/07/18 7:00)

SPDRマンです。

MAXIS米国株式(S&P500)【2558】の分配金が来たので、外国税額控除ネタでも書こうかと思ったのですが、当ブログはそういう役回りのブログではないため、ちゃんとしたブログのリンクを貼ることにしました。(ここまでいつも通りのパターン)

国内ETF MAXIS米国株式(S&P500)/全世界株式(オール・カントリー)上場投信の分配金から見る外国税額控除(二重課税調整措置)
(出典:しんたろうのお金のはなし 2020/07/17)



一応分配金の記録を載せておきますが、計算しやすいように50口で権利落ちさせ、その後【1557】の分配金で再投資を再開させたつもりだったのですが、一日間違えたらしく1口分権利落ち前に買い付けをしてしまいました…

本日の出典元の記事は経済評論家の山崎元氏の記事ですが、氏が指摘している政商ビジネス(いわゆるボッタクリ)こそが、巨大金融資本やワイドモートを持つ企業が大儲けする本質なのだと思います。

それを上手いことパッケージにまとめたのがETFや投信です。儲ける手段としては、これ程お手軽で便利な武器はないわけでありますが、一方でこういった凶器は自らを滅ぼしかねない道具にもなります。

まだ日本国内では問題化するのは当分先のことだと思いますが、いずれ寡占化の進んだ大手運用会社が社会問題化することになるでしょう。

信頼するブランドは思っている以上に恐ろしいものかもしれません。

個人投資家が本当の受益者であり続けるためには、自身が「何」に投資をしているのか真剣に考える必要があると感じたSPDRマンでした。

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真の脅威は自覚のないところから

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