テスラの株価もマスク氏の報酬も超バブルだ
(出典:東洋経済オンライン 2020/07/07 6:00)
SPDRマンです。
テスラの株価が跳ね上がっていますね。
テスラはどう考えても自動車会社なのですが、個人的にイーロン・マスク氏はペイパル・マフィア時代のイメージが強く、未だに彼の手がける事業はハイテクの括りで見てしまっております。
ペイパル創業当時からの流れをリアルタイムで知っている訳ではないのですが、2000年代前半頃にアメリカの業者とCDの輸入代行業をやっていた時に決済をする際に利用したことがあったため、結構早くからマスク氏やピーター・ティール氏の存在を知っておりました。
当時、ペイパル・マフィアたちが後に創業する事業の株を買うという所まで頭が回っていれば、SPDRマンもかなり違う人生を歩めていたはずです。(まぁ絶対無理でしたね)
破天荒なマスク氏の印象とは異なり、社名をニコラ・テスラ(エジソンのライバルつまりはGEのライバル!)から取ったり、創業の地にパロ・アルトを選んだりとアメリカの発明の歴史に忠実な生い立ちの企業です。
ちなみにSPDRマンはパロ・アルトという言葉をレディオヘッドの曲名で初めて知りました。(OKコンピューターのB面曲でした)
好き嫌いはハッキリと分かれる企業かと思いますが、今はそういう企業の株価が跳ね上がっている印象です。
テスラはS&P500には含まれておりませんが、NASDAQ100には含まれております。
時価総額がトヨタを超えてくると流石に指数への寄与度も増してきているかと思われますので、今後の動向が気になったSPDRマンでした。
セクターの分け方は適当です(笑)