【TSLA】冷静とショートパンツのあいだ

2020/07/10

投資


アングル:テスラ株がS&P500採用目前、さらに膨大な買い期待
(出典:ロイター 2020年7月10日 / 10:55)

SPDRマンです。

テスラがS&P500指数に採用される目前とのことです。

今週は全体としてこの流れに関する内容を取り上げてきましたが、PER9,000近い企業が構成銘柄に採用されるとなると、なかなか胸熱な展開です。

先日、テスラ株のショート(空売り)対策に売り出されたショートパンツは見事に完売となりました。



パンツは履くのか(順張り)被るのか(逆張り)によって大きくポジションは異なりますが、テスラ株の空売り残高は株式としては初の200億ドル(約2兆1400億円)台に達しそうとの報道もありました。

テスラ株の空売り残高が増加、史上初の200億ドル台に近づく-S3
(出典:ブルームバーグ 2020年7月10日 14:21 JST)

ちなみに、一緒に空売り投資家が株高によってポジションの手仕舞いを余儀なくされる「ショートスクイーズ」の候補になっているのは燃料電池セミトラックのニコラ株とのことですので、二社合わせるとニコラ・テスラとなります。(確実に狙って投機してますね)

S&P500指数の採用銘柄になるためには、ときには勝負パンツも必要だということを学んだSPDRマンでした。



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