バブルの中へ(週間報告2020/09/13)

2020/09/13

投信

株式市場はバブルだが焦る必要なし
(出典:バロンズ・ダイジェスト 2020/09/13 08:38)

SPDRマンです。

今週は米国の主要三指数全てが調整の一週間となりましたね。

流石に8月までのハイテクを中心とした上昇も一息ついたといった感じでしょうか。

ただ、出典元のバロンズのカバーストーリーのタイトルの通り株式市場はバブルの状態と考えるのが自然です。

おそらく多少の調整が来ても多くの投資家が含み益を維持し、伸び代のある企業への買い増し待機資金が用意されている状態かと思われます。

それでは買い増し対象先の有力候補による、今週の週間報告です。


全体で12.59%のプラスです。
先週末時点では、181,511円、16.49%のプラスでしたので減りました。
(先週比:-42,907円)

ナスダックの調整に比べると幾分穏やかですが、通常の調整の際は同時に円高方向に振れるのですが、今回はあまり崩れていないため下落の幅が少ない印象です。

バブルの中にいても、今この瞬間がバブルのまだ序章なのか、それともかなり終わりの方に近いのかは、後から振り返って見なければわからないためこれからの投資判断を迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

割と崩壊はまだまだ先だという論調で出典元では書かれておりますが、バブルがはじける瞬間は一瞬ですし、殆どの投資家が逃れることができず巻き込まれるからバブルなのです。

これから先更なる上昇が見込まれておりますが、政府や中央銀行の手札も以前よりは確実に少なくなってきております。

今買うべきかどうかを悩むよりは、半年前にどれだけ株式市場がお得だったかを思い出し本来株を株を買うべき時がどういった状況だったかを確認した方が良いと思うSPDRマンでした。

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