発達障害の僕が発見した「贅沢しているつもりがないのにお金が消えていく人」に決定的に欠けていること
(出典:ダイヤモンド・オンライン 2020.9.10 3:55)
SPDRマンです。
投資をしている方の多くは、節約なども既に徹底されている方も多くメリハリのついた支出ができているので、日々の生活でお金に困るというよりは投資先の不調がお金を減らしている原因かもしれません。(これは投資を節制する他ないですね笑)
フルインベストメントで投資に臨めば、得られるリターンも大きいですが消えていく場合も豪快に吹っ飛んで行くため、なかなか刺激的な日々を過ごせるかと思います。
ただ、世の中の投資家の多くが株式投資に全身全霊をかけて挑んでいるかというと、むしろそういった投資を実践しているのは少数派かもしれません。
投資の世界は奥が深いので、のめり込んでトレードにせよデリバティブにせよ極めし投資家もいる一方で、少しかじってみてそれなりに資産が増えてくれれば良いなと打算的な発想で臨んでいる方も多いかと思います。
相場が良ければ割と誰でもそれなりに儲かる世界ですが、良い時期が続かないのも相場の世界の特徴です。
中途半端な知識で相場に挑めばたちまち玉砕されますし、生半可な知識だと実力でアウトパフォームすることは相当難しいです。
一発逆転を狙うようなスタイルはもちろん成功する人もいますが大多数が散って行きます。
その一方で、市場の流れに沿った投資ができれば、爆益とは行きませんが意外とあまり資産をすり減らすことなく資産形成ができるのも相場の世界です。
市場の過熱感を避け、奇をてらった金融商品を避け、投資していることを忘れているくらい相場と距離を取っていれば、自然と資産は増えて行くものです。
欲しいものは求めると離れて行くものだからこそ、実はお金への執着を捨てることが投資の成功への近道なのかもしれません。
欲しいものは追い求めるのをやめると手に入る皮肉