コラム:スガノミクスに動かぬドル円、秋の相場は「観る」が得策=植野大作氏
(出典:ロイター 2020年9月16日4:38 午後)
SPDRマンです。
アベノミクスの再来になるのか、二番煎じとして新鮮味にかけるため盛り上がらずに終わるのかは、これからの菅首相の動き次第なのかもしれません。
なんとなくではありますが、為替が円高に押しやられてしまっているようにも感じますが、景気のことを考えるとここで押し負けてしまってはいけません。
安倍政権は衆議院解散の度に「選挙は買い」という格言の通り株価を伸ばしてきました。
菅政権も衆議院の任期と自民党の総裁の任期の都合、一年以内には必ず解散総選挙に打って出なくてはなりません。
その解散に何の大義を持たせるかによって外国人投資家の資金の流れも変わってきます。
国家ビジョンよりも目の前の課題を解決するためのカードとして解散をうまく利用できるか否かでスガノミクスの命運が決まるような気がします。
解散の時期がいつになるのか知りたいSPDRマンでした。
本業に直結しているので切実です