今ポジションを動かすのはお得ではない

2020/09/05

節約


アメリカの株価はいずれ一段と下落しそうだ
(出典:東洋経済オンライン 2020/09/05 11:00)

SPDRマンです。

久々に調整が入ったとは言え株高であることには変わりはなく、実際に分配金の再投資をしてみるとものすごく高く感じてしまいます。

ざっくり計算しても3月の底値の頃の買い付け価額よりも50%以上高いため、当時なら3枚購入できていたものが2枚ほどしか購入できません。(なんかとっても損した気分です)

まぁ超長期で考えればこれもほんの誤差なのかもしれませんが、せっかく手動で買い付けを実施している以上は1円でも安く買い付けをしたくなるのが人情というものです。

今回も値下がりを期待しながら何だかんだ買い渋っておりますが、手動で買い付けるとその時の相場観を記憶しておけるので、投資を継続する上では財産だと思います。

打算的に暴落を待って下の方で買おうとしても、なかなかチャンスは巡ってきませんし、逆に一括で全力投資をした途端大きく崩れるという現象が起きやすいのは、結局は人間の深層心理が株価が上昇すればその波に乗りたくなり、逆に下落一辺倒で底が見えないと感じる状態の時は買い付けができなくなるものなのです。

おそらく本当にタイミング投資の上手い方は9月に入った時点で手仕舞いできており今回の急落は回避できているでしょうし、今は新たなポジションをとる時期ではないのでしょう。(素人目に見てもまだまだ十分高すぎます)

真の超長期投資家は買い付けやリバランスのタイミングは年1回(通は独立記念日〜七夕にかけて)でも十分なのだと思われますが、それでは心許ないかもしれません。

その点つみたてNISAの毎月積み立て投資は本当によくできております。

当ブログもそんなに変わった投資はしておりませんが、週間報告の結果には打ち勝ちアウトパフォームしたいという思いでタイミング投資をしております。

多少の誤差に果敢に挑むSPDRマンでした。

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