（出典：Business Wire September 21, 2020 08:00 AM Eastern Daylight Time）
SPDRマンです。
フィンセン文書問題で金融機関各社は疑惑の最中ではありますが、以前に週間報告でご紹介しました大手金融機関が主導し設立されたメンバーズ取引所（MEMX）の取引が始まりました。
7銘柄での取引が始まりましたが、今後段階を経て全てのナショナル・マーケット・システム（NMS）上場銘柄が取引できるようになるそうです。
栄えある7銘柄に選ばれたのは下記の銘柄です。
- アカスティ・ファーマ【ACST】
- ブラックベリー【BB】
- アルファベット【GOOG】
- コンソリデーテッド・エジソン【ED】
- フォード【F-B】
- エクソンモービル【XOM】
- iShares Ultra Short Term Bond ETF【ICSH】
日本国内の米国株投資家にとって馴染みのある銘柄は、アルファベット【GOOG】、フォード【F-B】、エクソンモービル【XOM】といったところでしょうか。
ブラックベリー【BB】なんかは、もはや懐かしの銘柄のような感じさえしますので、最先端とはちょっと違うコンセプトで選定されたのかもしれません。
普段はクソみたいな
そこまで過剰な期待はしておりませんが、生温かい目で見守っておこうと思うSPDRマンでした。
